くコ:彡新製品『2.5号KUZILAR』実践投入!

少し前にはなりますが、今年もイカメタル開幕戦に出撃してきました!

昨年の”メタリカ エンペラー”、”KUZILAR”のデビュー戦となったYouTube撮影とほぼ同時のタイミング、同じ海域。昨年のようにパラソル連発を期待して、夕方6時、日の入り前に博多湾を出港。

釣行当日は、前日まで時化からの凪予報もあってか、ポイント周辺に向かって、九州北部の各漁港から船が一斉に疾走し、沖合には大集結。

ポイントに到着後は、暗くなるまでは仲間とだらだら話をながら、時合を待ちます。

そして周りは暗くなり、ベイトのテンションを上げる船の明かりがスイッチオン‼
他の船の灯りもあちこちで点灯するとともに、私のイカメタル欲のテンションも爆上がりです⤴‼

今回は、4月にリリースになった、新商品の”KUZILAR2.5号”を玄界灘で初実践投入です。さあ効果は如何ほどか⁉

答えはあっという間にでました!ボトムから10m。テンションフォールから15秒ほど気持ち長めにステイさせた時に『ツンッ』と小さく、確実に伝わる当たり。今年初の玄界灘のイカメタルでもKUZILARがイカを呼んでくれました!

そうこうしているうちに、船中からヒットコールが。ポツリポツリですが、暗くなるとともに、ヒットの数が多くなってきます。イカが船の下に集まりだしてきている証拠です。

プチフィーバー確変か?って思った途端に、全員がシーン。隣のアングラーのイカが何者かに、かじられ上がってきます。『大鯛退治が必要』。どうやら大きな真鯛が数匹、船の周りに居着いてしまっている模様。

仲間数人が、臨時で適当にリグった太仕掛けでイカを泳がせたところ、あれよあれよと、特大(79~83㎝)の真鯛が複数上がり、無事退治成功です。その後は、再びイカが釣れ出します。

その繰り返しで、終始超入れ食い、とまではいかなかったですが、終わってみれば、50~60パイ平均の初回にしてはまずまずの釣果になりました。

シーズン初期ということで、サイズ優先でボトム狙いでの、ささみ餌を巻いたメタリカでは、狙い通りパラソル級も数ハイ混ぜることにも成功しました。

メタリカ、KUZILAR共通の特徴でもある餌巻きでのパラソル狙い。乗りが悪いときにより効力を発揮するKUZILARのロングステイ。KUZILARにダウンサイジングされた2.5号も新たにラインナップし、プログレ製品がイカ包囲網を更に張っているのは必至。今年のイカメタルシーズンも大いに期待が持てます。

日によっては一人でイカメタルで400杯とか200杯とか大変景気のいい話も聞く今年の玄界灘。ぜひそんな大漁に出会う為にも、使ってみてほしいと思っています。

メタリカ新色スーパーグリーンにHIT
クジラー

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