ショアタチウオテンヤ実釣会。
皆さんこんにちは。オフィシャルパートナーの森です。
今回は、日頃私が実践している釣りをレクしてほしいとの要望があり、各自のスケジュールを調整して実釣会をする運びとなりました。
日没までの時間を利用。
初心者もいらしたので、餌の付け方、キャストからの一連の流れを解説しながらのレクとなりました。
それぞれについて、ここから書き進めていきます。
メンバーは…高知市内の、「つりぐの岡林 上町店」スタッフ Mさん、Hさん。
H社の(H華)Tさん。
まずは私が日頃しているロッドポジションとロッドアクションを説明させて頂きました。
ロッドポジションは時計の針で言うと10時の角度。
ロッドアクションはティップを2回パンッパンと真上へ素早く跳ね上げ、そしてテンションフォール。
(イメージはボールが跳ね上がる感じ)
フォールは約3カウント程度で同じレンジをキープ出来るかと思います。(テンヤ10㌘前後使用時)
このツーステップの動きがテンヤのアクションとなり高活性時には即バイトします。
これが俗に言う【リアクションバイト】
上記を基本とし低活性時はスリーステップで3回の跳ね上げ後、長めのテンションフォール。
他にも似た様な釣り方がありますが、僕の仲間内ではこの釣り方を【バウンシングジャーク釣法】と呼んでいます。
自らのロッドアクションでタチウオの喰い気を誘発させる釣り方です。
が、腕や肩に掛かる負担は少なく、他の釣り方に比べてかなり疲労が軽減させるかと思われますので是非お試しください。
※皆さんにオススメしたい釣り方です。
次に、このバウンシングジャーク釣法に特化している餌の付け方ですが、私は写真の様に横向きで付けます。横付けによって尾びれが水平となり水の抵抗で波動を生み出し縦方向の誘いで、もっともアピール力が強い付け方だと思います。
と、こんな感じで説明させて頂きました。
そして実釣。今の潮の速さから考えて真釣シリーズ誘刃7㌘ゼブラグローをチョイス。 少し長めのフォールを意識し誘いました。その結果、自分のイメージ通りフォールでバイト!皆さんが見学する中、F4サイズを手にする事ができました。
この後、続けて2本目もキャッチ。
さてこの日参加された初心者の方ですが、レクチャー通り実践しナイスサイズのF4を釣り上げ、続けて2本目も追加されたところでこの日の実釣会は終わりとしました。
本格的なシーズンにはまだ早いが連日の気難しいタチウオのテクニカルな展開に痺れました!!
※今回は大まかな内容となりました、詳細については機会があれば発信したいと思います。
使用タックル
·ロッド…V.I.SOUL VR-X 92S LV2(ショア一つテンヤ専用)
·リール…SHIMANO ステラC3000MHG
·PEライン…東レ スーパーストロング PE x8(0.6号)
·リーダー…VARIVAS VEP ショックリーダー [ナイロン](12lb)
·owner…太刀複合メタル2号(20cm程度使用)
·プログレ…真釣 誘刃7㌘ゼブラグロー
バウンシングジャーク釣法、なるほど。流行りそう・・・。
活動拠点を変えて?高知で満喫してるようで何よりです。
どこにいても、活躍してしまう性なんですか??
お体には気をつけて下さいね。
コメントありがとうございます
活躍はしてませんよ
地味に活動させて頂いています
今後とも宜しくお願いします
も、も、も、森さん♪
キングバトル上位に名前があがること、期待しております。・・・地味とは言わせませんよぉ〜。
益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。