Let’sGOイカメタル3

どんなアタリも鬼合わせ!Official Partner 2nd西野です。

まだまだ暑い日が続きますが、若狭湾には秋の風物詩、ブドウイカ(秋口に接岸する新子のマイカの呼び名)が好調という事で、私のホームフィールド敦賀色浜から出船される泰丸さんの深夜便にお世話になりました。

PROGREのステッカーも貼らせて頂いております。

私の所属する会のチャーター便という事で、「そろそろイカを爆釣したいです。」と懇願する真衣ちゃんも一緒に行ってきました。

もちろん使用するスッテは、PROGRE 真釣メタリカエンペラー20号 紫夜光 真釣ライブスッテクジラー2.5号スイカカラーをメインにカラーローテーション。

釣果情報から予測するといい人で30杯程度、平均10杯から20杯ぐらいかなと思っておりました。ポイントに到着。現在の水深100m、パラシュートアンカーでの釣行。水深はだんだん深くなってくとの事。狙い棚は60mから上。

開始早々から、蛾とヘクサンボ(カメムシ)の激しいチェイスに気を取られながら、60mラインから上にあげていくと、40mでティプに出た違和感に鬼合わせ!ズシンッ 開始早々から良型のマイカゲット!

私、紫夜光に絶対の信頼を持ってます。

イカの棚は40mだと判断し、40m前後をネチネチと丁寧に探って行くと、コンッと明確なアタリがあるものの乗らない…?そのまま誘い上げても着いてくる??

このアタリはアレですやん!

慌ててスツテを回収すると、紫夜光はボロボロ。ドロッパーは消息不明になってました。

サゴシの仕業です。

周りでも、「ライン切られた」や「スッテを丸呑みにしたサゴシ」が上がってました。水面を見ると体長40cm前後のサゴシがウヨウヨいます。水中も同じようなことになっていると思うと、恐怖でしかない。

写真は同船者の写真をお借りしました。

特に、タングステンやスリムな沈下速度の早いスッテはことごとくサゴシの餌食になっているようす。

そんな中、私と真衣ちゃんは比較的サゴシの猛攻を避け、イカメタルをすることが出来ました。私達が使っていた「真釣メタリカエンペラー」は、水平姿勢を保ちヒラを打ちながらゆっくり沈下します。そのため、サゴシに邪魔されず狙い棚まで仕掛けを送り込むことが出来ました。

まぁ〜回収中にイカがサゴシになり、水面に出てくる頃にはゲソだけになってましたけどね。

で、その中上手く棚を見つけ数をのはましたのが真衣ちゃん。私負けてしまいました。

私と真衣ちゃんの会話抜粋

私:真衣ちゃんどうやって釣ってるの?

真衣ちゃん:私コツを掴んだんです!

私:えっ何?教えて!

真衣ちゃん:竿先をずっと見とくんです。そしたらイカのアタリがわかるんです

真衣ちゃんそれはコツではなく基礎です!!

などと言う会話を交わしながら納竿の時間になりました。

サゴシの活性が高すぎてイカが怯えてたようですが、イカはまだまだいそうな感じでした。勇気のあるアングラーの皆様シーズン終盤のイカメタルに出かけてみてはいかがでしょうか。

その際、「真釣メタリカエンペラー」「真釣ライブスッテクジラー」をタックルケースに忍ばせて頂けると幸いです。

最後になりましたが、会を企画して頂いた幹事の皆様、楽しい企画をありがとうございました。

船長、女将お世話になりました。また遊びに伺います。

ご参加の皆様、お疲れ様でした。

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